参議院法制局

令和5年度参議院法制局職員採用総合職試験案内

受験申込みを開始しました(インターネット・持参の場合は4月6日(木)午後3時まで、郵送の場合は4月5日(水)必着)

試験案内及び受験申込書の交付を開始しました。
ダウンロード版はこちら>>試験案内   受験申込書   ダウンロード用書類作成要領


インターネットによる申込⽅法については、こちらを御確認ください。>>インターネット申込⽅法について
インターネット申込専用サイトへは、こちらからアクセスしてください。>>インターネット申込専用サイト
申込期限は4⽉6⽇(⽊)午後3時〔受信有効〕です。


最新の受験情報はこちらに掲載しますので、必ず確認してください。

令和5年度試験に向けて業務説明会を⾏っています。ぜひ御参加ください。≫業務説明会ページ

1 職務内容

 参議院法制局は、参議院議員の法制に関する立案に資するために置かれた機関です。この試験により採用された職員は、議員の依頼に応じて、法律案・修正案の立案、法制に関する調査などの職務に従事することになります(詳しくは、パンフレット又はこのホームページを参照してください。)。

2 採用及び待遇

(1)採用予定日
令和6年4月1日
(2)採用予定人数
若干名
近年の受験者数・採用人数(「採用・勤務条件などに関するQ&A」のページ参照)
(3)身分
特別職の国家公務員である国会職員となります。
(4)待遇
国家公務員採用総合職試験(大卒程度試験)に合格し、採用された政府職員との均衡を考慮した待遇となります。
(5)給与
初任給として236,440円*(給料+地域手当+業務調整手当)が支給され、その他手当として通勤手当、住居手当、扶養手当、超過勤務手当、期末手当・勤勉手当(いわゆるボーナス)等が支給されます。
  • ※この額は、令和5年1月1日時点のもので、
    行政職給料表(ー)2級1号給が適用された場合の例です。

3 受験資格

(1)年齢等
  • 1.平成5年4月2日から平成14年4月1日までに生まれた者
  • 2.平成14年4月2日以降に生まれた者で次に掲げるもの
    • a.大学を卒業した者及び令和6年3月までに大学を卒業する見込みの者
    • b.参議院法制局長がa.に掲げる者と同等の資格があると認める者
(2)欠格事由(次のいずれかに該当する者は、受験資格がありません。)
  • 1.日本の国籍を有しない者
  • 2.国会職員法第2条の規定により国会職員となることができない者

4 試験の内容、日時等

試験の内容、日時等は、次のとおりです。

第1次試験

○多肢選択式試験
【基礎能力試験】
80分 40題
出題範囲
 知能分野(文章理解、判断推理、数的推理及び資料解釈)
 知識分野(社会、人文及び自然)
【専門試験】
80分 40題
出題範囲
 憲法、行政法、民法及び刑法
○試験日時
4月15日(土)
【基礎能力試験】
午後1時〜午後2時20分
【専門試験】
午後3時〜午後4時20分
○試験会場
東京︓東京⼤学駒場Ⅰキャンパス講堂(東京都目⿊区駒場3-8-1)
京都︓京都⼤学吉⽥キャンパス(吉⽥南構内)総合⼈間学部棟(京都市左 京区⼆本松町)
○合格者発表
4月18日(火)
参議院第二別館前に掲示します。合格者のみ別途郵便で通知します。なお、合格者の受験番号については、このホームページにも掲載する予定です。
○その他注意事項
(1)受付時間
午前11時30分〜午後0時30分
(午後0時40分着席)
(なるべく早めに受付を済ませてください。)
(2)携帯品
筆記用具(HB鉛筆、プラスチック消しゴム)
(3)連絡先
参議院法制局総務課(Tel. 03-5521-7729)
(4)受験票について
郵送又は持参による方法により受験申込みをした方の受験票は、事前に郵送せず、当日受付で交付します。受験申込みをした方は、当日現地にお越しください。

第2次試験【論文試験】
(第1次試験合格者に対して行う。)

○論文試験
240分
出題範囲
 憲法、行政法及び民法
○試験日時
4月23日(日)
  • 憲法      午後1時〜午後2時20分
  • 行政法   午後2時35分〜午後3時55分
  • 民法      午後4時10分〜午後5時30分
○試験会場
参議院第二別館
○合否の通知
5月2日(火)以降
合否を郵便等で通知します。

過去の出題例(PDFが開きます)

第2次試験【面接試験】
(第2次試験【論文試験】合格者に対して行う。)

  • ○面接試験
  • ○試験日時
    5月中旬の指定する日時
  • ○試験会場
    参議院第二別館
  • ○合格者発表
    合否を郵便等で通知します。

第3次試験
(第2次試験【面接試験】合格者に対して行う。)

○口述試験及び面接試験
口述試験の出題範囲
憲法を中心とする法律問題
○試験日時
5月中旬以降の指定する日時
○試験会場
参議院第二別館
○合否の通知
合否を郵便で通知します。

5 受験手続

(1)インターネットによる方法
3⽉6⽇(月)から4⽉6⽇(⽊)午後3時までの間に、このホームページの上部からインターネット応募サイトへアクセスし、画⾯の指⽰に従って必要事項を正しく⼊⼒し、送信してください。
インターネットによる申込みの詳細については、こちらを御確認ください。
(2)郵送又は持参による方法
  • a 郵送による⽅法
    3⽉6⽇(⽉)から4⽉5⽇(⽔)までの間(4⽉5⽇必着)に受験申込書を郵送(封筒の表に「参議院法制局総合職受験」と朱書し、簡易書留としてください。)してください。
  • b 持参による⽅法
    3⽉6⽇(⽉)から4⽉6⽇(⽊)までの間に受験申込書を持参してください。受付時間は、⼟曜⽇、⽇曜⽇及び祝⽇を除く、午前10時から午後5時まで(4⽉6⽇は午後3時まで)です。
  • ① 受験申込書については、紙媒体の試験案内に挟み込まれている受験申込書を使用して作成するか、又はこのホームページからダウンロードし、「ダウンロード版書類作成要領」に従い作成してください。
        このページの上部からダウンロードが可能です。ダウンロード版で受験申込書を作成する場合は、必ず、「ダウンロード⽤書類作成要領」を確認してください。
  • ② 受験申込書の提出先は以下のとおりです。
    参議院法制局総務課
    〒100-0014
    東京都千代⽥区永⽥町
    1-11-16 参議院第⼆別館(南棟)4階
    TEL 03-5521-7729
  • (3)その他
    • ※ 受験に際し、身体等に障害があるため特に何らかの措置を希望される方は、受験申込時にその旨を参議院法制局総務課に申し出てください。
    • ※ 第1次試験の合否の決定に当たって、総合点では決め難いときに、専門試験の結果を重視することがあります。
    • ※ 第1次試験合格者には、原則として、大学の成績証明書等の提出をお願いすることになります。第2次試験の詳細な受験案内は、第1次試験の際に配布します。
    • ※ 面接試験(第2次試験及び第3次試験)の参考とするため、第2次試験【論文試験】の合格者には、性格検査(Web実施)を受けていただきます。

    その他この採用試験に関しては、参議院法制局総務課までお問合せください。