参議院法制局 Legislative Bureau House of Councillors

令和6年度参議院法制局法案作成実習プログラム(旧インターンシップ)【終了しました】

 参議院法制局では、大学生・大学院生の皆さんに対し、実践的な就業体験を提供することにより、キャリア形成の支援に資するとともに、議員立法の立案業務への理解を深めていただくことを目的に、法案作成実習プログラム(旧インターンシップ)を実施します。
 第一線で議員立法の立案を担っている職員の指導の下、実際に自分で法案を作成するまでの立案業務を体験できる、またとないチャンスです。
 職員がしっかりサポートするので、立法に関する事前知識は必要ありません。法案を作ってみたい人、法学をより深く学んでみたい人、法解釈だけでなく立法にも興味がある人、法律に関わるいろいろな職業を体験してみたい人など、皆さんの参加を心よりお待ちしています。

対象・募集人数

○対象
 大学・大学院に在籍して法学を学んでいる者
(法学部・法学専攻でない場合は、学生申込書に法学の勉強方法について記載してください。)
○募集人数
 12名

実施日時・場所

○実施日時
 令和6年9月2日(月)~6日(金)の5日間
 各日10時~17時30分
○場所
 参議院第二別館(東京都千代田区永田町)

内容

 法案を作る実習です。
課題に対し、職員の指導の下、グループ内での議論と個人での調査・作業を織り交ぜながら、皆さんに知恵を絞ってもらい、最終的には実習生ひとりひとりが条文を起案していきます。
関係法令の調査、法政策の形成、条文化といった議員立法の立案業務を実践的に経験できる実習です。

※議員立法の立案プロセスについては、法制セミナーの「議員立法の立案プロセス」を御覧ください。

応募方法

 応募に当たっては、大学・大学院からの推薦が必要となります(学生個人から直接の応募は受け付けません。)。参加が決定した際には、大学・大学院と参議院法制局との間で覚書を交わすことを予定しておりますので、学生の推薦は各大学・大学院の責任において行ってください。

<締切り:令和6年7月8日(月)>

※この締切りは、大学・大学院が学生の応募を取りまとめて、参議院法制局に提出する締切りです。大学・大学院における応募締切りについては、所属大学・大学院に御確認ください。

○学生の方
 「学生申込書」に必要事項を記載の上、大学・大学院の窓口に提出してください。
○大学・大学院の御担当者の方
 学生からの応募を取りまとめ、「推薦書」に必要事項を記載し、学生から提出された「学生申込書」とともに、締切りまでに参議院法制局総務課宛てに電子メールでお送りください(お送りいただく電子メールアドレスは別途お伝えしますので、御連絡ください。)。電子メールでの提出が難しい場合は、参議院法制局総務課(住所はお問合せ先参照)に郵送で提出してください(締切日必着)。

実習生の決定等

○実習生の決定
 書類選考の後、受入の可否について、令和6年7月下旬に各大学・大学院に連絡します。
○覚書の締結
 実習の実施に先立ち、大学・大学院と参議院法制局との間で覚書の取り交わしを行います。
○保険への加入
 実習生には、傷害保険及び賠償責任保険に加入し、実習中における事故等により実習生が負った傷害、参議院法制局や第三者に与えた損害に対する補償に備えていただきます。加入確認のため、加入証明書を提出していただきます。
○誓約書の提出
 実習生には、「誓約書」を提出していただきます。

その他

  • ・本実習は、採用選考とは一切関係がありません。
  • ・参議院法制局は、実習生に対して、交通費、食費、宿泊費等を含め一切の費用を支給しません。
  • ・実習生は、実習中に知り得た秘密について、部外者に漏らしてはならないものとします。
  • ・参議院法制局は、実習生の個人情報の管理について万全を期し、実習生の個人情報を本人の同意なく第三者に提供しません。また、参議院法制局は、実習生の個人情報を本人の同意なく実習の実施以外の目的には使用しません。

書類一覧

お問合せ

参議院法制局総務課
〒100-0014
東京都千代田区永田町1-11-16 参議院第二別館南棟5階
電話番号 03-5521-7729(直通)
メールアドレス:h-soumu@sangiin-sk.go.jp(添付ファイルは受け取れません。)