[ 背景 ] 性同一性障害者の性別の取扱いの変更の審判の要件のうち、「現に子がいないこと」とするいわゆる子なし要件に対して、法改正の要望等が出されてきたこと。 [ 内容 ] 子なし要件につき、子の福祉にも配慮しつつ、「子」を「未成年の子」に改め、「現に未成年の子がいないこと」とすることにより、現に子がいる性同一性障害者であっても、当該子がすべて成年に達している場合には性別の取扱いの変更を認めようとするもの。
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