性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律
(平成15年7月16日法律第111号)
[ 背景 ]
性同一性障害者については、戸籍の続柄の記載の訂正が家庭裁判所においてほとんど認められておらず、社会生活上さまざまな問題を抱えている状況にあることなどから、その社会的な不利益を解消するために立法による対応が求められたこと。
[ 内容 ]
性同一性障害者であって、家庭裁判所において性別の取扱いの変更の審判を受けたものについては、他の性別に変わったものとみなして民法その他の法令の規定を適用することとするもの。
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- 法律の条文【PDF:10KB】
- 法律案要綱【PDF:10KB】
- 関連資料【PDF:10KB】
(提案理由、衆議院の本会議における委員長報告)